ボーカル科の特徴
JBG音楽院では、TBM(=Total Balance Musicality)という概念で、音楽才能を万遍なく育成することを中心軸としております。今までの他校の教え方では、ボーカルはボーカルだけ、作曲は作曲だけのように限られたことのみをコースカリキュラムとし単科としております。しかし、「音楽をやる」ということは、もっと広く音楽を学ばなければならないのではないでしょうか。
現代はPC(Mac)やアプリケーションソフトの値段が下がり、誰でも簡単に曲を作れる環境を手に入れることができるようになりました。さらには、英語やパソコンを扱えることが当たり前の風潮になり、一人の人間に要求されることが増えてきました。このような環境や風潮の変化により、一人の人間が何でもできて、そして、やらなければならなくなりました。
しかし、求められる音楽の素養は増大しましたが、創り出す側(音楽専門学校やミュージックスクール)のカリキュラム形態は未だ進化しないために、需要と供給のバランスが崩れてしまっているのです。そこでJBG音楽院は、この時代にふさわしい音楽教育のあり方を新しいカリキュラムコース「ソングプロダクションコース」「ボーカルプロダクションコース」として開設いたしました。
JBG音楽院では、週末(金〜日曜日)を利用したコースで構成されています。全日制などの音楽学校では、学生や社会人などは通いたくても通うことができない現状があります。しかし、週末や夜間、夜中を利用すればどんな方にも利用されやすい音楽スクールを作ることができると考えたからです。
音楽を作り楽しむ環境は、ここ数年で大きく変化を遂げました。ひとつには、初音ミクなどのDTMソフトやネットの普及により自身の歌声をコミュニティにアップロードして楽しむ楽しみ方が出てきました。それにより、音楽人口の裾野は確実に増えているのです。しかしながら、実際に音楽を深くやってみようと思うと、何から手を出していいのか分からず、適当に音楽らしいことをやり始めてしまうのです。
このように、"音楽をかじった人"は、ネット上に虚偽であったり中途半端な音楽知識をばらまきます。そして、それを疑いもせず自分の知識にした人の多くが、音楽的な間違いを犯していることが往々にしてあるのです。そこでJBG音楽院は、近年の週末ミュージシャンに対して、間違っていたり成熟しきっていない音楽知識を土台から再構築させ、純然たる発声法や音楽理論などを全て学んでもらえるようにコースの設定をいたしました。
JBG音楽院はJBGサウンドという音楽制作の分野もあり、楽曲の制作依頼があります。その楽曲をDTM/作曲科の生徒が作曲し、ボーカル科の生徒が歌を入れる場面がたくさんあります。さらには、ボーカル科の修了生とDTM/作曲科の修了生をマッチングし、アルバム制作や曲を制作することも可能となります。JBG音楽院では、知識としての音楽だけではなく、オリジナル音楽をアウトプットすることを目的とした、音楽コミュニケーションであることを教えていきたいと考えております。
- ※1 音楽的トレーニングとは「ボイトレ/ソルフェージュ/リスニングなど」
- ※2 制作的トレーニングとは「トラック制作/レコーディング/業界知識など」
- ※3 セッションボーカリストとは「仮歌/コーラス/ボイスステッカーなど」
JBG音楽院のボーカル科は「歌う人」を2つの種類に分けています。ひとつは「シンガー」もうひとつは「ボーカリスト」です。今、「歌」を歌っているみなさんが、どちらの方向にも進めるように、それぞれのコースを用意いたしました。
目指すのが「シンガー」の場合は「ソングプロダクションコース」、「ボーカルリスト」の場合は「ボーカルプロダクションコース」です。
では、それぞれどう違うのでしょうか?
「シンガー」は「シンガーソングライター」に代表されるように歌心があり、歌詞や表情などを通じ人々に感動や共感を与える歌い手です。また、「ボーカリスト」は「バンドのボーカル」に位置づけられるように、曲(メロディ)や歌詞は他のメンバーが書いていたりして、歌うことやパフォーマンスなどで実力を発揮する歌い手です。ボーカリストには「セッションボーカリスト」という職業があり、コーラスワークを担当したり、仮歌の歌手であったり、ジングルなどワンショットのボーカルをディレクターや作曲家の指示のもと歌い上げる歌い手です。
ボーカル科を修了するとこんなことができるようになります
- 歌がうまくなる
- 音域や声量が増大する
- ボーカルテクニックが身に付く
- 音程が取れる
- 音符が読める
- 音楽理論がわかる
- 作曲の方法が分かる
- 転調のしくみがわかる
- メロディライティングの方法がわかる
- 楽器の種類や構成が分かる
- DTMを扱える
- 音楽を聴く耳を鍛えられる
- いろいろな音楽に触れられる
- 歌詞が書けるようになる
- ボーカル録音のための機材が設定できる
- ボーカルを自分で録音できる
- そのボーカルのOKテイクをエディットできる
- 作曲家とコラボできる
- 作曲家と同じ音楽レベルで会話ができる
- コーラスアレンジの最適な方法がわかる
- 曲のアレンジを上手に伝えることができる
- 仮歌やボーカルとしてのチャンスが広がる
- CD(音源)が作れる
- ニコ動やYouTubeにアップができる
- 音楽業界、音楽産業の今がわかる
- 著作権に関してのことがわかる
こんな方に受講して頂きたいと考えています
- バンドのボーカリスト
- シンガーソングライター
- ミュージシャンを目指す中高生
- ストリートでライブ活動をするシンガー
- ボカロ曲を歌って録音したい
- 「けいおん」ファンのバンドマン
- 初音ミクでDTMを知ったが使いこなせていない人
- クラシックは勉強したがポップスやジャズを勉強したい人
- バンドブームを経験した30〜40代の人
- もう一度音楽を勉強したい社会人
- 趣味で音楽をやるが真剣にやりたい人
- 歌うのは好きだが音楽制作は未経験な人
保護者の方へ
JBG音楽院は株式会社で運営をしております音楽専門学校となり、「無認可校」であります。
「無認可校」ということで注意をして頂きたいことは"学歴"としては認められないということです。
しかし、プロの歌手、または音楽家になるということに対し学歴を求められることはほとんどなく、それ以上にボーカリストとしてのセンスや音楽的な習熟度、コミュニケーション能力の方が社会において有利であることは保護者の方には容易に理解して頂けることと思っております。
また、世の中には「認可校」と謳いながらも内容の薄いカリキュラムを履行しなければならない専門学校も存在していることもありますので、"看板"だけでなく"中身"をよく精査して頂くことが学校選びにとって一番大切なことであると思っております。
特にボイトレのスクールはチケット制になっており、その日その都度の生徒に合わせてコーチングされることが多いと思いますが、そうなることによって、長期間ダラダラとやってしまい、成長が見えにくくなることもあります。しかし、JBG音楽院のボーカル科では、節目にレコーディングを入れることにより、目標を設定しやすくしております。
歌手としての技能や、作曲、DTMを学び、プロとして仕事することを最終目標とするならば、年間800時間という認可校の授業数も必要ないことが、当校の講師の経験により実証されております。実際、従来の音楽教育環境では1年のうちでGWやお盆正月などの長期休暇を挟んでしまうとどうしても"中弛み"が発生してしまい、授業を休んだり勉強を怠ってしまうという状況が発生し、本来の専門知識を習得するための進学就学が意味を成していないということにもなり兼ねません。このような状況を踏まえ、JBG音楽院では「出席率100%」をモットーに専門知識をより早くより濃く伝え、生活環境を激変させるようなリスクも少なくし、安心して習得できるコースとカリキュラムを考えております。
当JBG音楽院のボーカル科ソングプロダクションコースでは、1年間の中でボイストレーニング、DTM、作曲、ボーカル録音・編集技術の基礎と作詞、音楽著作権などの様々な利権関係、音楽業界で活躍するための知識・技能を習得し、少しでも早く実践の場で生かすことができる凝縮したカリキュラムの提供に配慮しております。
さらに付け加えますと、学校法人の専門学校では卒業後の人間関係のつながりを持つことを大きく謳っているところ少ないですが、当JBG音楽院は、楽曲制作会社としての機能もある株式会社ですので、すぐに仕事に生かせるような環境を与え続けることが可能となっております。
生徒の中には現役の高校生や大学とのWスクールで通われている生徒もおりました。保護者の方に勘違いをして頂きたくないのは、高校卒業後の進路選択であるような認可校の音楽専門学校ではないということであります。当校は絶対的な音楽スキルを高めるための音楽スクールとして認識して頂きたいと思っております。最後になりますが、保護者の方のためにも学校見学や学校説明会も開催しておりますので、実際に見てもらいJBG音楽院の"中身"を感じて頂ければと思っております。











